Weird World 3

倉阪鬼一郎の怪しい世界

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2017.11.06 Monday

ヒナちゃん10歳

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    長篇Dが第二章に入る。きりのいいところまで書いてアンソロジーA。やっと見せ方が決まったから、今月中に本文の執筆に入れそう。
    今日は娘の10歳の誕生日。プレゼントは新しい自転車。サイクルベースあさひへ行ってさっそく購入。娘が気に入ったのはフランスのメーカーで、少し大きめだけれどそのうちちょうどよくなるはず。帰宅後はさっそく練習。
    夕食は娘の希望でスシロー。
    夜は連作の第二話を起稿。それから、長篇Rの26章。
    入浴後は油絵。今日は黒を塗る。さらに、作品Jを少し。

    08:00 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    2017.11.05 Sunday

    第1回大磯・照ヶ崎アクアスロンと月例湘南マラソン

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      初のアクアスロン、第1回大磯・照ヶ崎アクアスロンのショートの部に参加。スイム750mはブービー、トランジションで手間取ってランは断トツのビリでスタート。そこから追い込んで4人抜いて35人中31位でフィニッシュしました。
      今日は初のダブルヘッダーでもあり、まず家族で湘南月例の1キロの部に参加。アクアスロンを控えているから折り返して残り400mくらいになるまで娘と併走。自己ベストが出そうだったから声援を送り、ここから気分よくゴボウ抜きして5分37秒。娘は6分31秒の自己ベストをマーク。前回が7分02秒だったから30秒縮めた。
      辻堂駅まで送ってもらい、大磯から会場まで歩く。受付会場がわからずちょっとうろうろ。今日は波も穏やかで絶好のコンディション。ただし、風による流れはいくらかあるらしい。小ぢんまりとした大会で仮設トイレはなし。照ヶ崎プールのトイレまで砂浜をかなり歩かなければならないのはネック。10時半から試泳開始。水温は20℃(一説には19℃)とのことで、ホットクリームを随所に塗る。たしかに冷たいが、泳いでみると大丈夫そう。あと2、3℃なら低くなってもいけるだろう。ショートの部は9時35分にスタート。第一ブイを目指しているときに早くも異変発生。今日はクリアでいけそうだったゴーグルが曇ってきてしまったのだ。度付きゴーグルをレース前までずっとかけているのだけれど、直前まで待ったほうがいいかもしれない。やむなく第一ブイのところで左指をゴーグルに入れてぬぐう。これでようやくクリアになったが、当初予定していたコバンザメ作戦を取れず、序盤から大きく出遅れてしまう。流れは平塚側から二宮側という話だったのだが、どうも次のブイがなかなか大きくならない。参加人数が35人と少ないから、早くも単独泳になってしまう。第二ブイでは前に一人だけ見えたからそれを追って沖の第三ブイへ。これもなかなか近づかず。ただし、第四ブイは順調に大きくなってきた。風による見た目の流れと潮の流れが違っていたような気がする。フィニッシュゲートは見えているのにここからまた長かったが、なんとか完泳。ずっとレスキューにマークされていたからてっきり最下位かと思いきや、「遅くてすみません」とあいさつしてゲートをくぐるときに、「最後の選手がフィニッシュに向かっています」というアナウンスが響く。振り向くと、もう一人いた。トランジションにも何人かいたのだが、ここからXSのウエットスーツを脱ぐのにまただいぶ手間取る。砂浜では脱ぎにくい。海水を飲んでちょっと頭もクラクラするから、ゆっくり一つずつトランジションを行っていたら、いつのまにか断トツの最下位に。「最後の選手がランに入る準備が整ったようです。みなさん拍手で」とアナウンスされ、声援のなかランコースへ。これまで、うつくしまトライアスロンはスイム最下位でバイクに入り、去年の川崎港トライアスロンin東扇島は最終ウェーブということもあってバイク最下位でランに入った。どちらも気合を入れ直して相当抜いたから、今回も必死に前を追う。コースは練習で何度も走っている太平洋岸自転車道と大磯港を結ぶルートで、折り返しが二つある。しばらく走っていると、前に選手が見えてきた。背中がだんだん大きくなるので元気が出てきて折り返しの200m手前くらいで抜く。復路の選手も余裕がなさそうだったから、折り返してから差を詰め、一人ずつ拾っていく。4人抜いて5人目は見えなかったのだが、第二折り返しを経て坂を上ったところで背中が大きくなってきた。しかし、ゴールまでの距離が足りずにかわせず。完走証の記録は、スイム750mが29分56秒。トランジションを含んでいるとしても遅いが、周りでもタイムがいやに悪いという声がしきり。どうもいくらか距離が長かったようだ。たしかに体感では800mは泳いだような気がする。ランは26分55秒。細かいアップダウンが連続するコースでスイムの後に26分台なら上出来。初のオーシャンスイムだった熱海は防波堤内の500mだったが、今回は完全な外海の750m。少しずつステップアップはできている。来週の河津フラワートライアスロンは500m×3周の1500mだから、落ち着いて臨めば問題ないだろう。今日はいい練習になった。

      15:57 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      2017.11.04 Saturday

      ウインドジャケット到着

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        長篇Dの第一章を進める。長篇Eの準備と連作Aの第一話のプロットづくりも。
        午後に第一章を完了。
        オーダーしたトライアスロントリップのウインドジャケットが到着。Sサイズでジャストフィット。トライスーツは袖なししか持っていないため、河津のバイク以降が寒いかなと案じていたのだが、これがあれば大丈夫。背中のポケットにカーボショッツなども入れられる。
        明日は初のアクアスロンの第1回大磯・照ヶ崎アクアスロン。その前に家族で月例の1キロに出て辻堂駅まで送ってもらう予定。腰に不安があるためランはセーブしてスイムに力点を置くつもり。
        夕食はだしを取って煮物をつくってからニラ玉。
        仮眠後の夜は長篇R。26章に入る。それから、助走が続くアンソロジーAの準備。さらに、アンケートの下書き。
        入浴後は油絵。金赤をつくって門に塗る。それから作品J。

        09:04 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        2017.11.03 Friday

        カーナビランと白衣観音

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          奥さんと娘は里山公園のバーベキュー大会に参加。初めはバスで行こうとしていたのだが、公園の北口で相当歩くから車を勧める。道が分からないと言うので、壊れているカーナビの代わりをつとめ、田舎道をゆっくり走って帰る。大山と富士山がいい感じで見えた。帰りに先代子猫のお寺の白衣観音にお参り。般若心経を唱え、ふじくんが無事大きくなるようにお願いしておく。
          帰宅後は長篇Dの第一章をきりのいいところまで。
          東日本実業団駅伝のCMのあいだに歌集を二冊。
          夕食はうどん。
          仮眠後の夜は『決戦、武甲山』の初校ゲラを仕上げる。それから、長篇Rを25章まで書く。
          入浴後は作品J。

          19:35 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          2017.11.02 Thursday

          バイク練習

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            午前中は長篇D。合間に長篇Eのプロットづくり。
            午後は長篇Dをきりのいいところまで書き、長篇Eのプロットづくりをひとまず完了。昨日打ち合わせた俳句企画に備えて資料を移動。
            終了後は、まだ筋肉痛が残っているし腰も不安だったが、田園地帯で短めのバイク練習。今日は体重を前に乗せる練習。トライアスロンの日本選手権では、陸上から転向した大谷遼太郎選手が注目されていたけれども(結果はバイクでLAP)、根っからのトライアスリートに比べるとまだバイクのフォームがぎこちなく、腰が引けているように見えた(その分、伸びしろはあるということだが)。やはり前へ体重をかけないと推進力が生まれないので、追い風の時はサドルの前へ移動して小指側でリズミカルに漕ぐ練習。まずまずの感触だった。
            帰宅後は現代短歌全集の歌集を三冊読む。少しでも進めておかなければ。
            夕食は久々に玉子入りケチャップライス。
            仮眠後の夜は長篇Rの25章。それから、中篇を再開。
            入浴後は油絵。今日は緑を塗る。

            10:13 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            2017.11.01 Wednesday

            国会図書館と打ち合わせ

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              今日は東京へ。東海道線のグリーン車で長篇Dの第一章の一を書く。すぐあとの列車で人身事故発生。品川から山手線に乗り換える。国会図書館でアンソロジーA『怖い短歌』の調べ物。資料を待っているあいだ、長篇Eのプロットづくり。今日の調べ物は松平修文が収穫だった。
              15時過ぎに打ち切って神保町へ。久々に書店を回り、古本祭りをチェックしたあと、17時よりこれまた久々にカフェテラス古瀬戸でホーム社のCさん、Mさんと打ち合わせ。猫俳句関係の企画はすんなりと通る。あとは猫の話と、Cさんと三省堂で行った『ブラッド』のサイン会の昔話など。あれはもう17年前のことか。われながらよく生き残っているものだ。
              終了後はヴィクトリアでシューズを物色したのだが、お目当てのメーカーはなかった。
              帰宅後はポメラのデータを移植して来年の刊行予定を改訂。

              23:40 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              2017.10.31 Tuesday

              長篇C送稿とお守りつき迷子札&首輪発注

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                朝から長篇Cの推敲作業。完了後にデータ訂正作業。午前中に完了して送稿!
                そのうち略号を詰めるが、長篇Dは12月下旬、長篇Eは1月中旬が締切につき、来月は珍しく時代小説の締切がない。河津が終わったらロングライドに行けそうだ。
                ふじくんは食いしん坊で何でも口に入れたがるため、リコッタの二の舞になってはと食事の回数を増やす。と同時に、心配だからお守りつきの迷子札と首輪を発注。きれいな仕上がりになりそう。
                午後はまず明日の調べ物の準備。買い物から帰宅後は、今度は明日の打ち合わせの準備。
                夕食のメインはスパニッシュオムレツ。
                夜は『決戦、武甲山』のゲラの続き。ひとまず完了。あとは加筆部分をチェックする仕上げ作業のみ。打ち合わせの準備も完了。さらに、長篇Eと連作Aの第二話の準備。それから、長篇R。
                入浴後は油絵。ウルトラマリン系の青を塗る。最後に作品J。


                09:43 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                2017.10.30 Monday

                富山マラソン2017と北陸乗り鉄の旅

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                  前日は4時半起床。新幹線でまず金沢へ。長篇Cの終章を進める。七尾線の鈍行を終点の七尾まで乗り、一日乗車券を買ってのと鉄道へ。高校の修学旅行が国立能登青年の家という地味なところだったので、能登はおおよそ40年ぶり。ただし、鉄道は初めて。終点の穴水は人気力士の遠藤の出身地。駅前には遠藤の資料室がある。もっと出世したら銅像が建つだろう。帰りは観光列車の自由席に座れたので、日本最古の漁法や能登島などのビュースポットで徐行。特急能登かがり火にも接続していたから、予定より早く戻れた。富山でマラソンの前日受付。魚津のホテルで泊。
                  吟行句はいたって低調。

                  里海や鳥低く飛ぶ能登の水
                  いちめんのセイタカアワダチソウも能登
                  線香花火のごとくに柿や能登の里
                  牡蛎筏符牒のごとし能登の海
                  季[とき]巡らば花の中なり能登鹿島
                  能登の秋郷土力士の男ぶり
                  千路[ちじ]駅前いたく狭くて秋の花
                  陽光より淡き光の彩雨かな


                  当日も4時半起床。雨でテンションが上がらないが、開催されるようなのであいの風とやま鉄道で高岡へ。魚津しか宿が取れなかったのは結果オーライで、スタート地点の高岡まで座って行けた。高岡に着く寸前で長篇Cを脱稿、気分よく会場へ。体育館で雨用のウエアに着替え、前日受付でもらった荷物預け袋に詰める。シューズを一足にしてひと回り小さいバッグにしたから計算通り入った。例によって早め早めに動いてスタートブロックに並ぶ。周りでは横浜マラソン中止の話題も。レースが始まってから雨脚が強くなったが、並んでいるときは小雨だったのは幸い。
                  9時にスタート。今日はコマさんのかぶりもので。序盤に園児の声援があったのでハイタッチしながら走ったのだが、ずいぶんな数で声援が途切れず。ここだけでもコマさんで走った甲斐があった。ほうぼうでジバニャンと言われたけれど。日本三大大仏の高岡大仏も拝む。去年渋滞ができたそうで撮影は禁止。雨だからデジカメはポーチに入れなかった。5キロまでは37分18秒、10キロまでは33分48秒。湿度が高くて、汗をかききるまでは暑かった。高岡の市外を離れ、庄川沿いに北上。15キロまでは32分20秒に上げる。雨でメガネが曇ってしまうのはまったく閉口で、何度も指で拭ったのだがすぐ元の木阿弥になってしまう。その後も調子は悪くなかったのだが、あるエイドでいなり寿司を取りそびれて探したりしてリズムを崩してしまう。そしていよいよ、最大の難所の新湊大橋へ。50m上るといっても、ループしながら長々と上るから、さほどきつくはなかった。一気に40m上るいわきのマリンタワーの坂のほうがずっときつい。ただし、嫌と言うほど長い。晴れていれば大絶景が楽しめたところだが、相変わらずメガネが曇るばかり。海沿いを走るところもあり、よく練られたワンウェイのコースなのだが、とにかく天気が残念だった。上りを含む20キロまでは34分10秒。ここからの下りでピッチを上げる予定だったのだが、長い下りを終えて平地になったとたんに足取りが重くなってしまう。あわててカーボショッツを摂取。このときポーチを閉め忘れ、走っている打ちに貴重品を入れたミニケースが落下。鍵が付いていたからすぐわかったけれども、今後は気をつけなければ。予想外の失速で25キロまでは36分28秒。ここで5時間のペースランナーに抜かれて落胆し、さらに失速。シューズが一足しかないから水たまりに入らないようにしながら(避けきれなかったが)、とにかくエイド以外では歩かないことを心がけてたらたら走る。新湊から山のほうまで長々と走って折り返す。晴れていれば行く手に雄大な立山連峰が見えるのだろうが、今日の雨ではただ単調なだけだった。30キロまではエイドで油を売ったせいもあって40分58秒。32キロあたりまでは引き続きたらたら走っていたのだが、残り10キロになってやっとピッチが上がってくる。35キロまでは40分10秒、40キロまではだいぶ持ち直して36分14秒。5時間を切れなくても順位は真ん中より少し上だったのだが、この区間でずいぶん抜いた。初戦の東北みやぎ復興マラソンから上積みはあったし、もともとシーズンの後半に記録を出すタイプ、今季は4月のかすみがうらまで予定しているから、これから徐々に上げていきたいと思う。
                  これで富山県内の三つのフルマラソンを完全制覇。富山は大規模な都市型大会だが、参加人数が多いのに隙のない運営で感心した。更衣室は広く、トイレも足りていた。景色がよくて評価の高い黒部名水、すれ違いが多くて味があるとやま清流もいい大会だった。ライトレールを延ばして北口と南口の路面電車をつなげる計画があるので、それに合わせて、いずれ難コースだがいきいき富山トライアスロンにも出て四大会コンプリートを目指そうかと思っている。
                  終了後はまた高岡に向かい、念願かなって万葉線に乗る。モノレールみたいなものかと思いきや、途中までは路面電車だった。声の車掌は新湊出身の立川志の輔、観光客ならいいけれど、あの同じ能書きをしょっちゅう聞かされる人はうざいかもしれない。乗りつぶすばかりでなく、走ったところを鉄道に乗って眺めるのも趣味につき、今日の万葉線は絶好のチャンス。なにしろ、走ったばかりの庄川の鉄橋に並行して走ってくれる。終点の越の潟が近づくと、高い新湊大橋が見えてきた。こんな遠くから走ってきたのか、われながらたいしたもんだなと思った。ワンウェイだとフルの距離はかなり長い。ほかにも似たような人がいるかと思いきや、終点まで乗ったのは私だけ。ワンマンカーの運転手さんとしばらく会話。晴天ならマラソン帰りのお客さんにもっと乗っていただけたかもしれないと残念そうだった。これで鉄道の宝庫の富山県は、あいの風とやま鉄道の黒部以東を残すのみ。
                  富山でお土産を買っていつもの東横インに後泊。今日も早く目が覚めてしまったので、予定を早めて動く。在来線で金沢へ向かい、車中で長篇Cの終章を推敲。北鉄金沢駅で北陸鉄道の一日乗車券を買う。いままでほうぼうで買ってきたが、ここは金箔仕立てでいちばん見栄えがする。まず浅野川線に乗る。終盤に橋を渡って内灘へ。客の降車を見届け、支度が調ってから改札するという鉄オタ向きではないスタイルで、いったん外に出て通学の高校生の列に並ぶ。もう一つの石川線は隣の西金沢駅との接続だから少し面倒。まず鶴来へ。野々市を経て白山のほうへ向かい、終点に到着。20分待ちだったのに改札は3分前だから、あまり駅構内を撮影できず。その先の路線が廃止されて図らずも終着駅になったところにつき、線路はまだその先に続いていた。折り返して終点の野町まで乗り、石川を完乗。これで北陸はほぼ乗りつぶした。
                  金沢で鉄むすめ用に北陸新幹線の箸のお土産を追加。はくたかの自由席に乗り、車中で連作Aの第一話の加筆推敲作業を完了。仮眠後にアンソロジーAのまえがきの推敲も完了。さらに長篇Rを少し。
                  帰宅後はポメラのデータを移植してプリントアウト。長篇Cは317枚、連作Aの第一話は87枚と長めになった。
                  それから長篇Cの推敲作業。1日に予定が入ったから、明日中に送稿までもっていくつもり。と言いながらトライアスロンの日本選手権を全部観てしまったが、第五章までは推敲を完了。




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                  2017.10.27 Friday

                  没後20年麻田浩展と鮎川賞パーティ

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                    大失敗。ポメラにSDカードを挿入し忘れてしまった。これは迂闊だった。
                    やむなく記憶に頼って長篇Cの第十一章の続きをポメラの本体データに残す。まあなんとかなって、東海道線のグリーン車で第十一章の六を書く。
                    まず国会図書館へ。『怖い短歌』の調べ物も本体データに。二度手間だが仕方がない。資料を待っているあいだ、第十一章の七を執筆。
                    今日は三人チェックしただけで早めに出て、練馬区立美術館で没後20年麻田浩展を観る。去年、同じ美術館で催された粟津則雄コレクション展で観てファンになり、古書店で図録を二冊購入したのだが、没後10年展の図録は入手できなかった。今回は140点の作品を集成した大規模なもので、怖い絵展とうって変わって一枚ずつゆっくり見られた。京都の日本画家の家系なのにアンフォルメルから画業を始めるという経歴。初期の赤い抽象画や砂を加えたマチエールなどがすでにかなり好み。その後はシュルレアリスムの影響を受けて留学。最も好みなのは地面と溝のシリーズで、人間のいない静謐な廃墟のたたずまいに心打たれる。地面と溝のモチーフに蝋燭を立てた絵をいずれぜひ描いてみたい。体調を崩して帰国した後もいい絵が多いが、晩年に洗礼を受けて一瞬だけ絵が明るくなったかと思いきや、また真っ暗になって自死に至る過程が何とも言えなかった。真っ黒に塗りつぶされた沼と月が長く印象に残る。間違いなく近年のベスト展覧会。図録も購入できたし大満足。
                    終了後は飯田橋に向かい、喫茶店で第十一章の八を書いて完了。残すはいよいよ終章のみ。
                    その後は鮎川賞の会場のホテルメトロポリタンエドモントへ。まだ時間が早かったので大急ぎで資料を一冊読み、近くのコンビニで図録の文章に目を通す。18時からパーティ。受賞者の今村昌弘さんは折り目正しいていねいな挨拶だった。歓談ではデジカメに入っていたふじくんの写真をほうぼうで見せて猫談義。あいにく打ち合わせはできず。明日が早いので19時半に退場。帰りの東海道線では『与謝野晶子歌集』をチェック。

                    22:23 | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    2017.10.26 Thursday

                    『あっぱれ街道 小料理のどか屋人情帖21』本日発売

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                      長篇Cの第十一章を進める。第十章を推敲してプリントアウト。
                      台風の進路によっては中止の可能性もあるが、富山マラソンの遠征準備をほぼ完了。荷物を極力減らし、コマさんで走ります。北陸の完乗へマジック1まで乗りつぶす予定。
                      15時から歯科治療。今日は上の歯の根をつくる作業。次は土台で、その次が被せもの。上の歯が終わったら下の歯の治療が残っている。今年中に終わるかどうか。
                      夕食はジャーマンポテト。娘もサラダを食べると言いだした。続いてくれるといいのだが。
                      仮眠後の夜は連作Aの第一話の加筆推敲と長篇Rの25章。ともにポメラにデータを移植。これだけ仕事があればマラソンが中止になっても大丈夫。それから、ゲラを第七章まで。さらに、作品J。
                      入浴後は油絵。今日から本塗り。まず川を中心に青を。
                      明日は国会図書館と練馬区立美術館を経て鮎川賞のパーティに顔を出します。お目にかかれる方はよろしくです。早朝に起きてまず能登へ向かう強行軍なのだが寝られるかどうか。
                      『あっぱれ街道 小料理のどか屋人情帖21』(二見時代小説文庫)は本日発売です。重ねてよろしくお願い申し上げます。

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