2011.05.31 Tuesday
俳句文学館と推協賞パーティ
寝不足だが朝から上京。例によって俳句文学館で調べ物。今日、全句集もしくはそれに準じる句集をチェックしたのは、橋間(門構えに月)石、安藤和風、杉田久女、清水径子、河東碧梧桐。最後の『河東碧梧桐全句集』がヘビーでぐったり。晩年のルビ付き俳句にかなり脳を破壊され、ふらふらしながら出る。
新橋の喫茶店で気付けのエスプレッソを飲んでから、六時より第一ホテルで<a href="http://www.mystery.or.jp/search/sho_index.html">推理作家協会賞</a>のパーティ。今年は受賞者全員と面識があるので、時間差で挨拶。受賞スピーチで「幻想文学」の創刊が30年前だったことを認識して愕然。前にも書いたが、人生は一朝の夢のごとし。初対面はその「幻想文学」のレビュアーだった朝宮運河さん、<a href="http://homepage2.nifty.com/araemishi/">荒蝦夷</a>の土方さん、メフィスト賞の天祢涼さん、そして光栄にも高遠弘美先生など。短篇賞の深水黎一郎さんの双子のお嬢さんがとてもかわいくて、ひとしきり秘書猫と遊ばせる。「シャイニング」とか言われてましたが。仕事の話はとりあえず思ったより進む。あとはホラー作家を襲った震災ダメージの話など。私も一時はホラーは廃業しようかと思いましたが、現実の恐怖に少しでも抗しうるスーパーナチュラルな恐怖を描くべく、気を取り直して次のプロットを送るつもり。今日から門限が十時から十二時に延びたのだが、碧梧桐で消耗してしまって余力なく、いつものように本会のみで帰宅。
というわけで、さるさる日記の更新は今日で最後になります。
明日からは<a href="http://krany.jugem.jp/">ブログ</a>に移ります。
引き続きよろしくです。 -----
新橋の喫茶店で気付けのエスプレッソを飲んでから、六時より第一ホテルで<a href="http://www.mystery.or.jp/search/sho_index.html">推理作家協会賞</a>のパーティ。今年は受賞者全員と面識があるので、時間差で挨拶。受賞スピーチで「幻想文学」の創刊が30年前だったことを認識して愕然。前にも書いたが、人生は一朝の夢のごとし。初対面はその「幻想文学」のレビュアーだった朝宮運河さん、<a href="http://homepage2.nifty.com/araemishi/">荒蝦夷</a>の土方さん、メフィスト賞の天祢涼さん、そして光栄にも高遠弘美先生など。短篇賞の深水黎一郎さんの双子のお嬢さんがとてもかわいくて、ひとしきり秘書猫と遊ばせる。「シャイニング」とか言われてましたが。仕事の話はとりあえず思ったより進む。あとはホラー作家を襲った震災ダメージの話など。私も一時はホラーは廃業しようかと思いましたが、現実の恐怖に少しでも抗しうるスーパーナチュラルな恐怖を描くべく、気を取り直して次のプロットを送るつもり。今日から門限が十時から十二時に延びたのだが、碧梧桐で消耗してしまって余力なく、いつものように本会のみで帰宅。
というわけで、さるさる日記の更新は今日で最後になります。
明日からは<a href="http://krany.jugem.jp/">ブログ</a>に移ります。
引き続きよろしくです。 -----